- 斜面・のり面対策工事 - 維持・補修工
既設モルタル再生工法(バスク)
既設モルタル再生工法は、老朽化したモルタル面を補修することで、本来の目的である風化防止機能を再生する工法です。
これまでの工法には2つの大きな問題点がありました。
・産業廃棄物の発生
・仮設防護柵による交通傷害
上記のような問題に全面的に取り組んだ結果、特殊樹脂モルタル(バスク)を採用し、吹付モルタル本来の目的である風化防止効果を再生する経済的な工法が誕生しました。
ミリ単位の皮膜技術
高濃度エマルジョン樹脂モルタルが補修工法を変える!
特殊樹脂モルタル(BASK)は高濃度のエマルジョン樹脂や繊維等を配合しています。
樹脂とセメントの絶妙なバランスが高い付着力を実現しました。特殊樹脂モルタル(BASK)がクラックを補修し、そして被覆する。モルタル樹脂の新時代到来です。
のりフレッシュ工法
老朽化した既設吹付モルタルは吹付モルタルの老朽化、吹付モルタル面と背面地山の空隙、背面地山の緩みなどの問題が生じています。のリフレッシュ工法では、既設吹付モルタルを取壊さずに補修し、これらの問題を改善します。老朽化の程度に応じて樹脂吹付タイプ2種と増厚タイプ5種の計7種から適切な対策工を選択できます。